オーナー様必見‼︎シェアハウスの契約方法

シェアハウスのオーナーになりたての方は、きっと契約形態についても悩むことでしょう。特にコンセプト型のシェアハウスはそのコンセプトにその人物がマッチしているかどうか判断するのは極めて難しいですし、その後の人物の性格や行動など予想もつきません。

通常、物件の賃借には「普通賃貸借契約」というものを用います。しかしながらこれは元々賃借アパートやマンションのために作られた契約体系であって、シェウハウスにそのまま転用すると、「不良入居者を追い出す」ことができません。例えばルールを守らないとか、掃除をしないとか、夜に毎日音楽を大音量で流しても、それを理由に「退居を求める」ことは認められていないのです。

これでは、入居者にもオーナーにもメリットがありません。そこでシェアハウスで一般的に用いられるのが「定期借家契約」です

<一般賃貸>

契約形態名:普通賃貸借契約

契約期間 :1年~2年が一般的

1年未満の場合は、期間の定めがない賃貸契約とみなされる。

契約更新 :契約更新あり。正当な事由がない限り、自動更新。

中途解約 :可能。中途解除に関する特約があればそれに従う。

賃料改変 :可能。貸主が自由に改変できる。

<シェアハウス>

契約形態名:定期借家契約

契約期間 :1年未満が多い。3か月~2年程度。

契約更新 :契約更新なし。双方合意の上、再契約可能。

中途解約 :基本的に不可。ただし、床面積が200㎡未満の住居用建物で、

特約がなくても法律により、中途解除できる場合がある。

また解除はできても、家賃は契約満了日まで払う必要がある場合もある。特約がある場合もある。

賃料改変 :基本的に不可能。特約の定めにより、改変できる場合もある。